企業理念

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私たち親心書籍は、教育教材や書籍を通して、子どもたちが潜在的に持っている「向上したい」、「成長したい」という純粋な心を引き出すことを目指しています。

子どもがいる家庭の中で、『親子が共通に持つ、向上心』というテーマで素直に語り合うとするならば、教育の話題がその多くをしめるでしょう。「将来の夢は?」「なりたい職業は?」といった、子どもたちの『夢』。勉強やクラブ活動、また学校以外での活動の中で、子どもたちが持つ今の『目標』や『頑張りたい』こと。私たち大人は、そんな子どもたちの夢や目標を持つ心を、家庭の中で育て、その声に耳を傾け、そして傍らで応援する、という役割を持っています。

ただ、子どもたちが小学校、中学校、高校と成長するにつれて、家庭での会話に『夢』や『目標』に代わり現実的な話題が増えてくるでしょう。子どもたちは、成長に伴う照れくささから、純粋に『頑張ろう!』という向上心をなかなか素直に前に出さなくなっていきます。
いつからか、親子の会話は『行きたい学校』から『行ける学校』に、『やりたいこと』から『やれそうなこと』へと変わり、子どもたちが持っていた『夢』が、可能か不可能かの現実的な話に姿を変えてしまったというご家庭は少なくないでしょう。
その結果だけを切り取って悪いことだとは言えません。
しかし、子どもたちが目の前にある現実に正面から向き合わないまま、『夢』や『目標』そして『頑張りたい』といった向上心を失ってしまうのならば、それはもったいないことです。

私たち親心書籍の教材を使っていただくお客様には、決して「受験戦争で勝たなければいけない!」とか「成績を上げないといけない!」といったプレッシャーを感じながら勉強をしてほしくないと考えています。一問一問少しずつでも、わからない問題がわかようになる経験を繰り返し、自信という最高のエネルギーを養っていただきたいと願っています。

昔も今もこれからも決して変わらないことがあります。
それは学校生活でも社会に出ても、わからない問題やできないことにぶつかったとき、努力をして乗り越えた瞬間が人を成長させるということです。
もちろん挫折や失敗からも人は成長しますが、親心書籍は「やればできる」という体験から更なるエネルギーを育てることを目指しています。

これからも私たち親心書籍は、未来を担う子どもたちへ、自信につながるわかりやすい教材を提供できるよう努力してまいります。

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